2010年09月23日

はぁ〜。腰が低すぎて鬱陶しい人。

一般的には、「腰が低い」というのは褒め言葉であることが多い。本来は、謙虚な態度のことを言うのだが、腰は低いが、謙虚ではない人もいる。どういうことかというと、相手に最大限に気を遣っているというアピールのために、腰を低く見せているタイプとでもいえばいいのか。もみ手で腰を低くしていれば、好感度が上がるだろう、という態度があからさまな人物ほど鬱陶しいものはない。

会社のコピー機のメンテナンスのおっさんが、腰が低すぎて、鬱陶しい。
例えば「いや〜、お忙しいところをお邪魔して、どーもすいません。」と来るたびに何度も言う。こっちの仕事が実際に忙しいかどうかと関係なく、年がら年中言っている。メンテナンスの日程の事前連絡の電話のときにも言う。
 だいたい、コピー機の料金にはメンテナンス料も含まれているし、コピー枚数のチェックも兼ねている。ガスメーターの検針みたいなもんだ。こっちが忙しいかどうかは関係なく、料金は発生する。
 たまにはメンテナンスのためにコピー機が使えなくなる時間が惜しいほど、忙しい時もあるかもしれないが、そういうことを確認するために訪問前に電話をするんじゃないの?
 キャンペーンのちらしを渡すときも「いや〜、ご興味はないと思いますけど、こんなキャンペーンもやってるんですよ・・・必要ないなら、すぐに捨ててしまっていいですから〜」と、無理に押し付けてるわけではない、という言い訳をしながら渡す。
 帰り際には必ず「何かありましたら、どんなことでも結構ですから、言ってください」とにこやかに言うが、実際にトラブルが起きると、言い訳のオンパレード。コピー機のメーカーが云々、この機能はトラブルが起きやすくて云々、サポートセンターの人間が云々・・・。
 ただし、逆切れしたりはしない。あくまでもにこやかに、どうしてこうなったかという理由を、メーカーや機械の特徴を一から十まで並べたてて、クドクド話をする。要は自分のせいではない、ということを説明するわけ。一つ質問すると、5つ答えが返ってくるようなタイプ。そのうち、こっちが知りたいことは一つだけ。
くどい言い訳と説明を聞くのに、こっちは仕事を中断するはめになる。別にメンテナンスのおっさんのせいでエラーになったとは思ってないし、トラブルを解決してくれればそれでいいのだが、「お忙しいところお邪魔して〜」と思ってるなら、黙って仕事しろよ。

このおっさんの腰の低さは、謙虚さや気配りとは違う。腰の低い自分をアピールするのが目的だ。だから、わざとらしいし、やりすぎで鬱陶しい。本当に腰の低い人は、相手を不快にさせない。相手に不快感を与えていることに気付かないなら、腰の低いアピールなどするだけ無駄。
posted by らいと at 22:26|

2010年08月31日

はふはふ。安さは、暑さを凌駕するのか?

ローソンに行ったら、レジが混んでいた。見ると、おばさんがおでんを買っている。「これとあれと・・・」と選んでいるので、「これは時間がかかりそうだな」と思ったら、隣のレジが空いた。自分の前の若い女性がそっちに移動した。
「暑いのに、よくおでんなんて食べる気になるな〜」なんて思いながら、自分の番を待っていた。
隣のレジに移動した女性は、手に商品を1、2個持っているだけだったので、すぐに終わると思ったら・・・おでんを注文した!
「えっ、えーーー」

 確かに今日で8月も終わりだけれども・・・。洋服屋にも秋物が並んでるけども・・・。さんまが不作だのなんだのとニュースになってるけども・・・。
まだ、猛烈に暑いじゃん!!おでん食べるには、早すぎるだろ!

なんで、この暑いのにおでん人気なの?と思って、よく見ると「おでん全品70円キャンペーン中」だった。
自分は、そんなに、おでんが好きじゃないので、コンビニのおでんもあまり食べたことがない。子供の頃、晩御飯がおでんだと、テンションが下がったもんだ。
だから、おでん70円の魅力がいまいちピンと来ないんだけど、おでん好きにとって「おでん70円」は、暑くても買いたいと思わせる魅力があるらしい。

そもそも、コンビニのおでんって一年中売ってるんだっけ?と思って調べて見たら、今年は8月17日から販売している(ローソンの場合)。例年、暑さのピークが過ぎ、朝夕が涼しくなるお盆過ぎから、おでんの販売を開始しているらしい。今年も一応、暑さのピークは過ぎたのか?今年のピークが過ぎて、例年のピーク時の暑さになった感じだけど(笑)。

クーラーの効いた部屋で、キンキンに冷えたビールを飲みながら、はふはふしながらおでんを食べるのか。
そして、冬は暖房の効いた部屋で、キンキンに冷えたビールを飲みながら、はふはふしながらおでんを食べるんだな。
ん〜、暑さと冷たさをいっぺんに味わいたい人がおでんを買うのかもしれないな。
posted by らいと at 21:37|

2010年08月17日

ハァハァ。犬のいるレストランは暑苦しい。

 お台場に行った時のこと。お昼ごはんを食べようと、海浜公園のマリンハウスにあるレストランに入った。店がかなり狭いので、カフェかと思ったら、イタリアンレストランだったので入ってみたのだが、狭い店内を見回すと、犬を連れている人がいる。注文を待っている間に、3人組みのお客さんが入ってきて、そのうちの二人は犬を連れている。予約するほどの店には見えないのだが、予約客らしい。
 そういえば、店に入る時に、予約かどうかを聞かれた。喫茶店に毛が生えた感じの店なのに、なぜ予約?と思ったのだが、どうやら犬が一緒でもOKというのが売りの店らしい。自分達が入った時は、別に混んでなかったけど、始めからこの店が目当てなら、席数が少ないので、予約しておいた方がいいのかもしれない。次に入ってきた客も犬連れ。

 店が狭いので、自分のイスのすぐ後ろで、暑さでバテてるブルドッグがハァハァというかアヘアヘ言っている。もう一匹の小型犬(種類わからない)もアヘアヘ言っている。犬は好きでも嫌いでもないが、はっきり言って、うるさい。というか、暑苦しい。
 今年の夏は、暑すぎるのがニュースになるほど暑い。その日のお台場も暑かった。そして、アヘアヘと暑がっている犬の存在は、暑苦しさを倍増させる。
 「早く水でも飲ませてあげて」と思っていたら、犬用のトレーに水が運ばれて来た。でも、それを飲み終わったら、またアヘアヘ。

 その店は、海が目の前なので、愛犬と一緒に海をみながらイタリアンが食べられる、と聞けば予約してでも行きたい人もいるのかもしれないけど、犬は、海の見えるイタリアンレストランなんか興味ないだろう。

 飼い主の気分で暑いビーチに連れてこられて、アヘアヘバテてるより、家で水浴びでもしてた方が犬は喜ぶんじゃないの?

posted by らいと at 21:32|

2010年08月10日

はふはふ。食べるラー油、食べた。

今年のヒット商品番付の横綱は、ほぼ決まったんじゃないかと思うのは、食べるラー油。火付け役は、もちろん桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」

ファミレスやコンビニでも、食べるラー油関連メニューが続々と登場していて、今日は、「ファミリーマートの食べるラー油おにぎりが大ヒット」というニュースを見た。このおにぎりは食べたことないけど、モスバーガーのざくざくラー油バーガーは食べた。おいしかった!
 唐辛子メインのチリソースやキムチは、辛味が尖がってる感じであまり好きではないのだが、食べるラー油は、具と油があるせいか辛味がまろやかな気がする。ラー油バーガーは、トマトが挟まっているので、ラー油の辛味がトマトの冷たさと酸味でさらに緩和される感じ。ラー油は、もともと餃子のお供なので、当然、お肉にも合う。なんで「ざくざく」かというと、ラー油の中にあられが入っているから。実際、食べるとザクザクというか、サクサクした食感がして、新しい味わい。モスのハンバーガーはきれいに食べるのが難しいけど、定番メニューにしてほしい。

食べるラー油のヒットの要因は、「少し辛い」+「日本人の薬味好き」にあるのだと思う。「辛そうで辛くない少し辛いラー油」というネーミングが絶妙。もしこれが、「すんごく辛い食べるラー油」だったら、辛いものマニアにしか売れてないと思う。
 辛すぎるのは嫌だけど、味のアクセントになるちょっとした辛味は欲しいのが日本人。日本料理で辛い食べ物と聞かれても、すぐに思いつくものってあまりないけど、納豆にはからしが付いてるし、寿司にはわさびが入っているし、そばには唐辛子をかけるし、日本人って辛くない食べ物に、ちょっと辛味を足して食べるのが好きだ。そして、葱や生姜、大根など辛味のある野菜を薬味として使うのも好き。
 自分も、ラー油だけどあまり辛くないという触れ込みに惹かれて、買って見ようと思っていたのだが、桃屋のは品切れ中。そしたら、スーパーの惣菜コーナーでパックに入った食べるラー油を見つけた。瓶入りじゃなくて、少量のポテトサラダとかのお惣菜が入っている透明の平たい容器。容量は、75g。「ごはんにラー油」と書いたシールが張ってある。試しに買うには、調度いい量だったので買ってみた。冷奴につけて食べて見たら、なかなかうまい。中辛タイプの私の口には、やや辛めだったけど、きゅうりの浅漬けや炒め物に入れても合う。何にでも合うので、これはヒットして当然だな、と思った次第。
 でも、本家の桃屋を食べていない。と思ったら、友人がくれるという。友人は、辛いもの好きで、普段から、いろんな料理にラー油や唐辛子を入れているらしい。でも桃屋のは油っこくておいしくなかったという。
 で、桃屋のを食べて見たのだが、スーパーで買った「ごはんにラー油」と比べると油が多い。スーパーのは、具材にラー油が混ざっている感じだが、桃屋のはラー油の中に具材が沈んでいる。だから、桃屋のは瓶の底からすくうように出さないと油だけになってしまう。食べて見たら、確かに辛くない。スーパーで買った「ごはんに」の方が辛い。油が多いから、炒め物に入れるときにも、あらかじめ油の量を少なめにして炒めないと油多すぎなことに。
友人に食べた感想を教えたところ、友人がおいしくないと感じたのは、辛くないからだろう、ということになった。辛いラー油なら、辛さで油が気にならないが、辛くないから油だけが口に残る感じがするのかも、という結論に。
 桃屋の「辛くないラー油」と「ごはんにラー油」の材料表示を見比べて見たら、「ごはんに」の方は沢庵や筍、かつお節なんかが入ってる。惣菜コーナーに置くだけあって、具の入った調味料というより「惣菜」だ。桃屋はおいしくないことはないんだけど、味は「ごはんにラー油」の勝ち。
 そういえば、東京ミッドタウン内にある茅乃舎という自然食品の店にも、食べるラー油があった。買った友人(桃屋をくれた友人とは別)によれば、量を加減しないと結構辛いみたいだけど、おいしかったようなので、次はそれを買って見よう。
posted by らいと at 21:50|

2010年07月26日

はぁ〜。ロシアの男はネガティブすぎる。

 ロシア版の「十二人の怒れる男」を見たんだけど・・・。後味が悪い・・・。
 オリジナルは、ヘンリー・フォンダ主演のアメリカ映画。ある殺人事件の陪審員に選ばれた十二人の男たちが全員一致で無罪の評決を出すまでのお話。
 去年、蜷川幸雄演出の「十二人の怒れる男」の舞台を見たけど、それはオリジナルに忠実だった。舞台だったから、演じる俳優は日本人でも役はアメリカ人のまま。ヤンキースファンの男とか、スラム街で育った男とか、キャラクターもオリジナルのまま。
ロシア版は、映画なので、十二人のロシア人の怒れる男のお話。陪審員のキャラクターや事件の背景とか、オリジナルと違うところが多い。

 本作は、ヴェネツィア映画祭で賞を受賞しているんだけど、個人的におもしろかったかどうかと聞かれれば微妙。なぜなら、おっさん達の自分語りが長すぎるから。
アメリカ版は、狭くて暑い陪審員室内での濃密なやり取りと、目撃証言や証拠に対する疑いが徐々に明確になっていく過程がおもしろいんだけど、ロシア版は、余計なおしゃべりが多すぎ。ロシアの男はおしゃべりなのか?
 そして、話の端々に、共産主義やロシアに対する批判が含まれている。「共産主義者は、上層部も下っ端もみんな嘘つきだ」「ロシア人は法律より感情だ」とか。被告の少年も、チェチェンの孤児の設定なので、チェチェン紛争をイメージする回想シーンも多くて、政治的な臭いが強い。
 しかも、裁判所が改装中で、隣の学校の体育館みたいな所を陪審員室代わりにしている設定なので、部屋が広い。密室には変わりないけど、部屋ががらーんと広いので、密室劇としての緊張感がない。学校の設備がぼろいまま放置されていることを、共産主義体制の欠陥としてみせる意図があったようだけど、部屋が広すぎるのはなんか意味があるのかな?
 そんなこんなで、感傷的で理屈っぽい。そして、後味が悪い理由。ネタばれが嫌な人は、読まないで。



 アメリカ版の内容を知っている人は、このお話をどうやったら後味悪くできるんだろう?と思うかもしれないけど、まさかのバッドエンドなのだ。アメリカ版では、十二人の陪審員によって、無罪判決が出て終わり。ラストシーンでは、降っていた雨も上がって、十二人の陪審員と無罪になった少年の晴れやかな明日を暗示するような終わり。
 ところが、ロシア版は、最後に全員一致で無罪判決が出るのは同じなのだが、ラストシーンで、無罪になった少年の死が暗示されて終わる。なぜか?

 少年の無罪を十二人全員が確信した後、全員一致で無罪の評決が出ると思いきや、一人の男が異議を申し立てる。少年は無罪だが、釈放されたら、真犯人に殺されてしまう。だから、あえて有罪にして刑務所に入ったほうが安全だと。ネガティブすぎる。
ロシア人は法律より感情だというのは、こういうことなのか。アメリカ版だって、無罪になったスラム出身の少年のその後が、幸せかどうかはわからない。真犯人に殺される可能性もあるかもしれないし、やっぱりグレて、他の事件を起こすかもしれない。でも、そんなことは評決とは関係ないと思うんだよね。彼のその後がどうなろうと、無罪は無罪。アメリカ版は、釈放後の少年について、陪審員が話し合うシーンもない。
 ロシア版では、殺された男は大佐だったので、大佐という職業に含みを持たせている感じもあったけど、報復をリアルに気にするのは、やっぱり、共産国家だからか?
 籠の外の自由より、籠の中の不自由の方が安全だと言いたげな感じ。衣食住だけでなく、人生のすべてを、共産主義によって決められることに慣れているロシア人は、自由になりすぎることに不安を感じるのかもしれない。自由とは、自分で選択することだから。そして、その選択が間違っていても、それは自分のせいだから。左翼が、自己責任という言葉を嫌うのは、自分で選択する自信がないからかもしれない。
 そんなことを思った時に、目にしたニュース。「ロシアのプーチン首相、スパイに明るい未来を約束」
 なんでも、アメリカとロシアの間で、スパイ交換が行われ、帰国したロシア人スパイとプーチン氏が面会したというニュース。プーチン氏は、面会したスパイには、「明るい未来が待っているだろう」と言っているが、同じ場で「裏切り者はろくな死に方をしない。裏切り者は把握している。」とも話している。コワすぎ。国の首相が、公然と裏切り者に死を宣告しても問題にならないお国柄だ。自由より報復を気にするのも仕方がないのか。
posted by らいと at 21:28|